こんにちは。
心理セラピストの石橋さと子です。

✅ ミスが怖くて何度も見直しを繰り返し、仕事に時間がかかりすぎてしまう
✅「ちゃんとやらなきゃ」と、常に焦りや緊張を感じている
✅ ほんの些細なミスでも、自分を強く責めて落ち込んでしまう
✅ 正しさや完璧さへのこだわりが強く、他人とうまくいかなくなる
こういった悩みを持つ方の中には
「完璧主義」傾向の強い方が少なくありません。
ちゃんとやらないと!と頑張る方は
仕事に対して責任感が強く
細部まできちっと業務をこなせるので
周囲の信頼も厚い方が多いでしょう。
しかし度が過ぎてしまうと
・仕事の納期が間に合わなくなる
・失敗すると自分を責めてひどく落ち込む
・周囲の人にも完璧さを求めてしまい
イライラが止まらなくなる
などの弊害が起こりがちです。
こういったことが起こらなくなるために
今日は、完璧主義の裏にある心理や
そこから自由になるヒントについて
お話していきますね。
完璧主義の根っこには「自己肯定感の低さ」がある

「ちゃんとしなきゃ」
「正しくやらなきゃ」
そんなふうに物事に真面目に取り組む姿は
一見、自信がある人のように
見えるかもしれません。
でも、その裏側には
「自分には価値がないのでは…」
「私はダメな人間かもしれない…」
という不安が隠れていることが多いのです。
もちろん誰だって価値がないなんて
思いたくはありませんよね。
だからこそ
完璧でいられるときだけ、自分を認められる
という仕組みを無意識につくってしまいます。
「そのままの私には価値がないけれど
完璧にできたときだけは価値がある気がする」
と、「完璧さ」を求めることで無価値観を
打ち消そうとするんですね。
このように条件つきでしか自分を
肯定できなくなると
失敗がとても怖くなってしまいます。
すると、仕事でも人間関係でも
常に緊張やプレッシャーを感じるようになり
だんだん心が疲れていくわけですね。
完璧主義を手放すために大切なのは「完璧じゃない自分でも大丈夫」と思えるようになること

完璧主義を手放したい場合
どうしたらよいでしょうか?
手を抜くこと?
適当にやること?
・・・いいえ、ちがいます!
それを意識してやり始めると
隠れていた「私は価値がない」という
本当の気持ちに触れてしまうので
心が傷ついてしまいます。
無理に完璧をやめようとするのではなく
できてもできなくても自分にOKを出す感覚
つまり自己肯定感を育てていくこと
が大切です。
どんな自分もOKと思えてくれば
自然と完璧を求めすぎなくなります。
その状態で本来の頑張りが発揮できると
不思議なことに、仕事も人間関係も
スムーズにうまくまわっていくんですね。
もし今
「ちゃんとしなきゃ」
「まだまだ自分は足りない」
と、焦る気持ちがあるならば
無条件に自分に価値があると思えているか
一度立ち止まって考えてみてくださいね。
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