心理セラピスト 石橋さと子(いしばしさとこ)
1974年生まれ 茨城県出身 / 佐賀県在住
趣味:島めぐり、散歩、韓国ドラマ
はじめまして。
悩みの根本原因をピンポイントで特定。
幸せな恋愛・結婚、そして理想の仕事環境を手に入れる!
プライベートも仕事も充実し、本当に望む未来へと進むビリーフチェンジセラピー
心理セラピストの石橋さと子です。
かつての私は、恋愛も仕事もうまくいかず、「死にたい」が口癖。
生きるのが辛い毎日でした。
そんな私が心理セラピーに出会い、人生を180度変えることができ、今では幸せを感じながら心理セラピストとして活動しています。
もしあなたが今、同じような悩みに苦しんでいて、人生を変えたいと思っているなら、私の経験がお役に立てるかもしれません。
このあとの私のプロフィールを読んでいただき、人となりを知っていただければ幸いです。
あなたの人生が少しでも希望を見出せるきっかけになれば嬉しいです。
“結婚=不幸”と思い込んでいた少女時代

私は3人兄弟の長女。
勉強もピアノも頑張って、しっかり者で…
たぶん、親にとっては「自慢の娘」だったと思います。
でも本当の私は、いつもびくびくしていました。
父が酒に酔って母に暴力をふるう。
それが、我が家の“日常”でした。
私は怖くて動けず、ただ固まって、黙って母を見つめるしかなかった。
助けたいと思っても、何もできなかった自分が悔しくて、情けなくて。
そして、心の中で何度も父の死を想像していました。
「あんな人、いなくなればいいのに!」
そんな家庭で育った私は、いつしかこんな思いを抱くようになりました。
・女性は虐げられる存在
・結婚は不幸の始まり
・子どもを産んだら、その子も不幸になる
だから私は、10代のうちに決めていたのです。
「私は結婚しない」「子どもは産まない」と。
「私には価値がない」と信じていた学生時代

両親に認められたくて、勉強もピアノも頑張ってきました。
でも、進学校に入ると周りは優秀な生徒ばかり。
頑張っても成績は上がらず、私って全然ダメだなと感じていました。
一流大学に進むことは無理だと悟った私は、ピアノで勝負しようと音大に進学。
でも、そこでも上には上がいて、自信はどんどん失われていきました。
「何をやっても中途半端」
「一番になれない私は、価値がない」
そんな思い込みが心にこびりついて、やがて私は大学にも行けなくなり、遊びに逃げるようになりました。
楽しいはずの時間の中でも、心はずっと不安で、どこか空っぽ。
「私は何のために生きてるんだろう…」
生きていることの虚しさを、ずっと抱えていました。
「頑張ってもダメな私」─仕事が続かない焦りと無力感

社会に出てからも、うまくいかない日々が続きました。
職場の空気になじめず、少し注意されただけで、心がズーンと重くなる。
自信が持てず、仕事は続かず、転職を繰り返していました。
遅刻癖が原因でクビになったこともありました。
情けなくて、悔しくて、自分責めが止まらない・・
周りの友人たちは、長年同じ会社で経験を積み、成長している。
みんなと同じようにできない自分が、取り残されているような気がしてなりませんでした。
そんな中、ようやくたどり着いたのが、東京のコールセンター職。
初めての正社員。管理職で採用されました。
「これでようやく普通になれる。今度こそは頑張ろう!」と思いました。
でも入社してみると、そこでもまた萎縮してしまいます。
優秀な同僚と比べては、「やっぱり私はダメだ」と感じてしまう。
リーダーとしての自信が持てず、意見を言うことすら怖い。
会社には私の居場所はない。。
朝が来るたび、心が重くて、体も動かない。
そんな毎日でした。
「愛されたいのに、愛されるのが怖い」─恋愛依存と壊れていく結婚

仕事で傷つき居場所を見失うたびに、恋愛に逃げていました。
誰かに必要とされることで、自分の存在価値を感じたかったのだと思います。
でも仕事と同じように、恋愛も長くは続きませんでした。
誰かのそばにいても孤独。
相手を信じられず、なぜか不満ばかりが募っていく。
愛されたいのに、愛されるのが苦しくて、試すように喧嘩を仕掛けたり、突然別れたくなってしまうのです。
「私をちゃんと見てほしい!」
「本当に私を大事に思ってる?」
心の奥では、そんな叫びがあったのかもしれません。
恋愛にも自信がない中、何とか一度目の結婚。
やはり不安はなくなりませんでした。
「この幸せは、いつか壊れてしまうに違いない」
「どうせ私なんか、捨てられる」
そう思うと、安心することができなかったのです。
気づけば、また自分から関係を壊すようなことばかりしていました。
結果、結婚生活は長く続かず離婚。
その後も、なぜか大切にしてくれない人にばかり惹かれてしまいます。
自分をすり減らすような恋愛を繰り返していました。
「なんで私は、同じようなパターンで失敗するんだろう?」
「私の何がいけないんだろう」
自分を責めながらも、ふと気づいたのです。
もしかしたら、相手が悪いんじゃない。
私の中に、何か原因があるのかもしれない──。
心理学を学んだことで見えてきた「生きづらさ」の正体

限界を感じていたある日。
心理学講座で、私は衝撃を受けました。
「悩みや生きづらさの原因は、幼少期にできた“思い込み(ビリーフ)”にある」
「そして人は、その思い込みを“証明するような現実”を選び、繰り返してしまう」
というではありませんか!
私は価値がないと思っていれば、無意識に“ダメな自分”でいようとする。
私は愛されないと思っていれば、愛されないような相手ばかりを選んでしまう。
まさに、私の人生にずっと起きていたこと!
不思議だった生きづらさの答えがここにありました。
そして、この生きづらさが心理セラピーで解決できるなんて!
初めての希望でした。
思い込みが変わると、人生の景色が変わっていく

心理セラピーを受けると、少しずつ変化が現れました。
不安に飲み込まれていた心が、ふわっとゆるむ瞬間が増えていったのです。
日常の中に、あたたかさや安心感が戻ってくるような感覚。
私はただ、生き延びるために苦しい選択をせざるを得なかっただけ。
「私が悪かったんじゃなかった」
「ただ、傷ついていただけだったんだ」
そう思えたとき、身体の奥がふっとゆるんで涙が止まらなくなりました。
そして心理セラピー後は、すぐ仕事に変化が。
あんなに毎日お客様から怒鳴られていたのが、ピタッと止まったのです。
苦手だった事務作業も、自分でも驚くくらいスムーズにこなすようになりました。
当時の上司からは「何をしたらそんなに変われるの? 別人みたい!」と言われるほどでした。
さらにその後、希望していた新人育成の部署に異動。
大変さはあるけど、楽しくてやりがいを感じられる仕事でした。
「一緒に働くと安心する」
「新人育成、向いてるよね」
そんな言葉をもらえるようになったとき、「ああ、私はここにいていいんだ」と心から思えたのです。
あんなに居場所がないと感じていた職場が、安心できる大切な場所へと変わっていったのでした。
仕事は上向きになってきたものの、恋愛や結婚は簡単ではなく・・

仕事に自信が持てるようになると、「もう一度、パートナーと人生を歩んでみたい」と思うようになりました。
でも、婚活は簡単ではありません。
出会いがあっても、なかなかうまくいかない。
「私は誰にも選ばれないのかもしれない」
「このまま一人で年を取っていくのかな…」
そんな不安に押しつぶされそうな日もありました。
それでも諦めきれず、「変わりたい!」と願い、心理セラピーを受け続けました。
そして今、新しい人生に向かって

心の声と向き合い続けたその先で、ようやく出会えたパートナー。
初めて「男性に安心感を感じる」という体験ができました。
「この人となら、きっと大丈夫。
何かあっても、一緒に乗り越えていける」
そう思える人と再婚できたのです。
再婚をきっかけに退職した会社では多くの方に惜しんでいただき、中には涙を流して見送ってくださる方も・・
「私は愛されない」そう思っていた私が、たくさんの優しさをいただいています。
自分と向き合ってきて、本当に良かったと、心から思います。
あなたも、必ず変われます

かつての私と同じように、誰にも頼れず、孤独に頑張ってきたあなたへ。
大丈夫です。
どんなに深い傷でも、どんなに長い苦しみでも、諦めなければ、人生は変えられます。
私自身が受け続け、そして提供するビリーフチェンジセラピーは、ただの癒しではありません。
心の奥深くにある“思い込み”を見つめ直し、根本から生き方を変えていく心理セラピーです。
もし今
「このままの人生でいいのかな…」
「もっと幸せになりたい」
そう感じているなら、
もうすでに、人生は動き始めています。
あなたは、もう一人ではありません。
まずはお気軽に、お試しカウンセリングでお話を聞かせてください。
あなただけの “新しい人生” を一緒に始めませんか?
心理セラピスト 石橋さと子